富士見町だより vol.105
2024/02/06
昨日、関東甲信では大雪となりましたが、富士見町でも朝8時くらいから降り始め、やんだのは今朝の9時くらいになってからでした。積雪は35cmほどで、一面銀世界となるのは今シーズン初めてです。除雪は大変ですが、雪景色一色となるのもキレイだなと思う部分もあります。
道路状況ですが、昨日は中央高速はもちろんのこと、町内の国道20号線も通行止めとなりましたが、朝の時点では国道は解除されており、中央高速も午前中には解除になりました。その他の町内の道路は、主要な道路は除雪がされているので、スタッドレスタイヤであれば問題なく通行できます。しかし、田んぼの中の道などは除雪がされていないので、車が通っている場合は雪が踏み固められていて滑りやすくなっており、車が通ってないと新雪を乗り越えていかなければならないので、ハンドルがとられるのと、いつ止まってしまうかという恐怖とのせめぎあいになります。まあ気合でだいたい乗り切れますが。別荘周辺の道はそんな道なので、今日1日かけて除雪を行いました。それでも別荘から少し離れた道は手が回らなかったので、車で踏み固めて通れる道筋を作り、あとは明日以降の日差しで少しでも溶けてくれることを期待します。
先日、入笠山の沢入登山口まで車で行くことがあったのですが、前夜に雪が少しふったこともあり、道路上は雪が圧接された状態でした。4WDのスタッドレスタイヤであれば問題ないのですが、中京圏からこられた車2台が途中の坂で動けなくなっていました。1台はノーマルタイヤの無謀さん、もう1台はスタッドレスタイヤだったのですがFF車だったので、坂の傾斜がきつくなったところで空転し始めてしまったそうです。改めてスタッドレスタイヤであっても2WDでは坂の傾斜がきつくなったところで限界があるこを認識しました。
今回の雪は、別荘の庭にはしばらくは残りそうなので、来られるお客様には雪遊びもして頂けるのではないかと思います。
※本日夕方、別荘のウッドデッキと甲斐駒ヶ岳