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富士見町だより vol.103

2024/01/14
富士見町では昨日まとまった降雪があり、今朝は青空と真っ白になった街並みがあり、冬らしい美しい景色となっています。気温も下がり、朝8時時点でマイナス5度でした。
富士見パノラマスキー場でもほぼ全面滑走できる状態で、連日の気温低下によりコンディションもよさそうです。ゴンドラ頂上駅ではアイスクライミングもできるようになったようなので寒さも本格的になっています。
富士見高原スキー場でも、コースの際では積雪がない部分もあるようですが、2コースとも滑れる状態で学校スキー教室も問題なく行われているようです。
長野県北部の一部スキー場では、積雪が少なく年末年始の営業ができなかったところもあったようですが、富士見町の2つのスキー場では標高が高いため問題なく営業していますので、安心してお越しください。

さて昨日、富士見町乙事地区では「どんど焼き」が行われました。毎年1月14日前後に行われます。正月に家に来た年神様をお見送りし五穀豊穣や無病息災を願う神事で、正月飾りを焚き上げる行事です。高さ5mほどのやぐらが組まれそれを燃やすので見ごたえがあります。棚田の中の広い田んぼで行われるので、大きい火柱があがっても問題ありませんが迫力はあります。
乙事地区では、その年の厄年の方が、高台からお菓子などを投げることによって厄を払うことも行われます。子供にとってはたくさんのお菓子を拾えるので、みんな袋をもって参加します。まあ大人も拾えるので一生懸命拾う方もいておおいに盛り上がります。あとは繭玉といって、丸めたお餅を木の枝に刺して焚き上げた熾火で焼いて食べます。無病息災を願うものですが、この時期スーパーなどではカラフルな繭玉用のお餅が売られており、我が家でも別荘周辺で適当な枝を切って子供たちと作成しました。この時の注意点は、短すぎないことです。熾火といってもとても熱いので、少なくても2m以上は欲しいです。うちの息子は昨年の反省もあり3m~4mほどで作成していました。今回はうまく焼け、焦げた部分と甘いお餅がいい感じでした。
私が移住する前、夜に町内を車で走っているとき、遠くに大きい火柱が上がってて火事ではないかと驚いたことがありました。とっさに本気で消防車をよんだ方がいいか悩みましたが、あまりにも周辺であわてた雰囲気がないので、ふと何かの行事かと冷静になった思い出があります。それがどんど焼きであったというのはその後すぐにわかったのですが、尋常ではない火柱だったのです。地区によっては火の大きさを競って、とても大きなやぐらを組むことがあるようなので、もし1月14日前後に富士見町にお越しになることがあれば、一見の価値はあるかと思います。

※乙事地区のどんど焼きの光景