富士見町だより vol.11
2020/08/26
4～5日前あたりから、夜の気温が下がり始め、窓は開けて寝られないようになってきました。秋の気配が少しずつですが、富士見町に迫ってきているようです。昼間の日差しはまだ強いですが、風は確かに夏ではなく秋のカオリを感じます。田んぼの稲も日に日に穂が垂れ下がってきており、「金色の絨毯」の到来を期待せずにはいられません。そうなると、季節はもう秋ですね。
8月に入って梅雨が終わり、それ以降、富士見町ではほとんど雨が降っていません。甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳では雷がなっているにも関わらず、間に挟まれた富士見高原は雨が降らないという不思議。遠くの山に雷が落ちているのが見えるのもまた、自然の中にいるのだと強く感じさせられます。
富士見の夏が、もう少しで終わろうとしています。
※本日の夕日（別荘近くのビューポイントより）
