富士見町でも、日中は1桁の気温となり、夜間はマイナスになる日がほとんどとなりました。東京ではあまり見られなくなった霜柱がよく見られます。日中農園で作業していると、土の下に霜柱が残っていることがあります。それでもこの時期であればまだ土をおこせるのですが、1月になると日中でも凍ってしまっていて、土いじりができなくなります。

昨日、農園を囲っていた柵を撤去しました。ビニールハウスのポールで作った柵だったので、格好悪く草刈にも不便であったため、業者を呼んで思い切って撤去しました。視界がひらけ、畑も若干拡張できそうです。来年の収穫体験はより開かれた空間で行えるので、甲斐駒ヶ岳を目の前に収穫体験もさらにご満足いただけるのではないかと期待しております。冬が始まったばかりですが、まだまだ石取り、雑草抜き、ブルーベリーの剪定とやることは多々あります。

富士見パノラマスキー場の人口降雪も始まり、夜間照明が点灯されるようになり冬が来たことを実感します。そういえば、私が移住前の12月～3月の金曜日の深夜に、富士見町に購入した古民家（自宅）の修繕のため、毎週埼玉から富士見町に車で通っていた時期がありました。その時、富士見パノラマスキー場の照明が視界に入ってくると富士見町に到着したことを強く実感させてくれていたことを、スキー場のライトアップを見るたびに思い出します。よく毎週末に来ていたものだと、自分ながらに感心します。

富士見町内のスキー場は、パノラマスキー場が12月15日、高原スキー場が17日にオープン予定です。ちなみに八ヶ岳スケートセンター（北杜市小淵沢）は既にオープンしています。

※上部から人工降雪が始まった富士見パノラマスキー場（本日撮影）