富士見町だより vol.37
2021/09/02
9月に入り、富士見町では秋の気配を感じます。田んぼも場所によっては穂が垂れ始め、薄く金色に変わりつつあります。あと半月もすれば、段々畑一面が金色の絨毯となり美しい景色をお見せできることでしょう。
富士見町の移住情報をお届けします。
本日の信濃毎日新聞に、「富士見町へ移住相談 急増152件」という記事が掲載されていましたので、一部抜粋して紹介します。
富士見町への本年度の移住相談件数が8月末時点で152件となり、昨年同時期の42件から、110件も増加しました。転入者も転出者を72人上回り、人口は16人の純増。相談者は首都圏在住者が65件、諏訪5市町村が25件、町内からの定住相談は27件。近隣市町村や町内からは、「アパートに住んでいるが、富士見に定住したい」との相談があるようです。6月に町が設置したJR富士見駅舎内の移住定住相談室(ウツリスムステーション)では、職員2人が生活や物件の相談にのり、町内を案内している。移住の利点だけでなく、正直な意見も伝えるようにしており、相談者の生活スタイルに合わせた対応が好評。一方で需要が急増し空き家や紹介する人材の不足、業者による改修が間に合わないといった課題も出ている。
また昨日の同新聞には、東京五輪に出場した自転車マウンテンバイク選手が、練習拠点にしてきた「富士見パノラマリゾート」を今後の活動の拠点にするとの記事が掲載されていました。
富士見パノラマリゾートは、マウンテンバイクの大会も開催されるほどの多彩なコースが人気だそうです。今年からは、リフトに自転車専用リフトが追加されたり、ゴンドラにも自転車と一緒に乗ることができます。
移住、マウンテンバイクにご興味がある方は、富士見町に是非ご注目ください。
※9月1日付けマウンテンバイク記事をPDF添付