富士見町だより vol.16
2020/11/21
別荘周辺もここ数日で一気に落葉が進み、冬景色にまた一歩近づきました。この3連休はまだ幾分温かいようですが、週半ばからは気温もぐっと下がってきそうです。
さて今回は、【移住】の観点から医療と最近の移住情報についてお伝えします。
医療機関は富士見町内に、総合病院1つ、クリニック3つ、歯科医院4つがあります。こんな小さい町に総合病院があるだけで驚きですが、この「富士見高原病院」は、映画「風立ちぬ」のモデルになった結核療養所が起源となって今日に至っています。私が感じるこの病院のいい点は、「紹介状不要」「薬の院内処方」であることです。クリニックが少ないので、とても重宝します。3つのクリニックはいずれも内科、小児科中心の診療となっています。
続いて最近の移住情報についてです。
富士見町がJR富士見駅舎内に、移住や定住の相談窓口を2021年5月ごろに設置することが発表されました。町への移住相談件数が、今年はすでに94件となり、昨年1年間の33件と比べて大幅に増加したそうです。
なお本日(11月21日)には、町の商工会議所で移住就職説明会も開かれ、町内14社の企業が参加されたようです。富士見町では移住に関する情報発信を積極的に行っているので、ご興味のある方は、調べてみてください。
最後に本日の新聞で紹介されていた記事を2つ紹介します。
1つ目は、来月上旬に、富士見駅前にゲストハウスがオープンするようです。富士見町、原村内では、1人で宿泊できる施設が非常に少ないため、電車で来られる方を含め、移住を検討される方にとっては朗報ですね。
2つ目は、隣町の原村中心地にあるスーパー「Aコープ原村店」がリニューアルオープンして綺麗になりました。富士見町にも西友とアグリモール(Aコープ、しまむら、本屋等の複合施設)、マツキヨ、キャンドゥなどの商業施設がありますが、より便利になりそうです。
※西友、エディオン、キャンドゥのあるエリアと八ヶ岳