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富士見町だより vol.131

2025/08/04
昨日富士見町では、久しぶりに雨が降りました。しかも豪雨・・・
2週間近く雨が降っていなかったので、農作物には嬉しい雨なのですが、それにしても降りすぎでした。
お泊りのお客様もいて屋根付きエリアでバーベキューをされたのですが、防雨カーテンを使用してもさすがにあの豪雨の中では、ゆっくり食事とはいかなかったようでした。

さて久しぶりの「富士見だより」になってしまいましたが、今日は昨日行われた富士見町長選挙についてご報告します。
移住について今までもお話させて頂いてきましたが、これからの町政は移住者にとっても大切なことなのでお伝えできればと思います。
今回は2期務められた現職が不出馬となり、新人2人の争いとなりました。
近年、長野県内の首長選は候補者がなく無投票になってしまう自治体が多いのですが、富士見町は前回の町長選に続き、選挙戦になったので大変喜ばしいことだと思います。
今回の町長選の概要は以下の通りです。
■当日の有権者数  男5,735人、女6,019人、合計11,754人
■投票者数(率)   男3,517人(61.33%)、女3,804人(63.2%)
          合計7,321人(62.29%)
■候補者別得票数
当選 渡辺 葉(女36歳)  3,966票
落選 牛山 基樹(男60歳) 3,279票

今回の結果は、長野県内でも注目されるものでした。
それは、長野県内で3人目の女性首長の誕生であったこと。(少なさには驚きます)
次に、長野県内で小布施町長と並び最年少首長となったことです。
また町内では、渡辺氏が移住者であり前町議会議員で副議長、牛山氏が富士見町出身者で前町議会議員で議長であることも注目されていました。
小さい町ではありますが、諏訪圏青年会議所主催で討論会も実施され、各候補も個別訪問や街頭演説、住民との対話集会なども開かれていて、積極的な選挙戦になったことは、とてもよかったのではないかと思います。
「富士見だより」でも過去、町の予算などもお伝えしてきていますが、ここ2年で10億円も膨張しており、人口減少の進行とともにその財政運営は厳しさを増しています。
新町長は、その危機感を強く訴えていたように思われますので、新たな政策実行と同時に、既存事業の削減や廃止なども予想されます。
それでも、新たな町長のもと次世代に繋げられる町政にしてもらえるといいですね。

最後に私が気になった点があるのですが、それは投票率の大幅な低下です。
前回の町長選は投票率が68.79%だったので、6.5%の下落となりました。
ちなみに有権者数は178人の減少でした。
詳細な数値はまだ公開されていませんが、出口調査での数字では、10代、20代の投票率がとても低かったようです。これはどの選挙でも言えることなのですが、なぜ若者が低く、年を重ねるごとに投票率はあがるのでしょうか。私が20代のころもやはり低かったですし、それはいつの時代もそうであるように思います。
私が思うには、若い方は社会に対し何かを成し遂げた経験もなく、社会に対して何かを成し遂げようと試みた経験が少ないがために、選挙との向き合い方が分からないのではないかと私的には思うのですがいかがでしょうか。
いつか町内選挙の投票率が75%(本当は80%と言いたい!)を超える日が来たとき、富士見町は今とは違った活気のある新しい自治体の姿に変わっているのではないかと期待するのは、期待し過ぎでしょうか。

※今日はキャンセルが入ってしまったため、久しぶりに昼間は別荘でゆっくりしました。心地よい風が入ってきて、ついついお昼寝してしまいました