富士見町だより vol.124
2025/01/10
新しい年が始まり、富士見町は本格的な冬が到来しています。
連日テレビでは長野県の大雪を報道していますが、富士見町を含む諏訪地方は、ほぼ積雪はありません。しかし気温はしっかりと低く、夜間はマイナス10度、日中はあがっても5度くらいというのがこちらの冬となります。
例年、ご予約のお客様で雪景色を期待される方がいらっしゃるのですが、スキー場にいかない限りは残念ながら見ることができません。ただ雪はいつも舞っているので長野県に来たとは感じていただけるかもしれません。2月になれば、麓でも雪が積もるようになります。
今シーズンは、山では十分な降雪があり、町内のスキー場も年末年始は昨年以上の来場者があり活況だったようです。富士見町は降雪量こそ多くはありませんが、白馬以上に気温が低いため雪質は決して悪くありません。東京からは一番近い長野県で、パノラマスキー場であれば、諏訪南ICから車で10分、道路に積雪はなし、3kmのロングコースあり、八ケ岳連峰の眺望は最高、晴天率85%であれば、行くしかないのではないでしょうか。スキーをされなくても、ゴンドラ山頂駅から入笠山へのスノートレッキングはお勧めです。スキー場でスノーシューの貸し出しもありますので、雪上トレッキングをされたことがない方でも安心です。コースも明瞭ですので迷うこともありません。雪山を歩いたことがない方に是非ご体験頂きたいアクティビティです。
あと忘れてはいけないのが、この時期しか見れない「夜空に広がる満点の星空」です。長野県では阿智村が有名ですが、それに負けてない!と思っています。別荘周辺は光もないので、360度の星空を楽しめます。
本当に寒い富士見町ですが、それも含めて非日常を体験しにいらしてください。
※久しぶりに雲が途切れ、キレイに見える鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳 (別荘庭から本日撮影)